2017年12月02日
バスルーム インテリア
住宅展示場やオープンハウス、分譲受託の見学会に行くと
インテリアのレベルが上がっていて
きれいに仕上がっているのでテンションが上がるものです。
よく聞かれるのがリビングやキッチンが素晴らしいのに
バスがユニットバスでなんだかバランスが悪いというものです。
デザイン性が急激に落ちてしまう原因はあるのですが
機能を優先してしまってユニットバスの快適さに頼りすぎている
そのためだとも言われます。
実際のところ最後の洗濯で
掃除のしやすさや、床があったかく、水切れが良い。
保温や断熱性能のよいことなどが
飛躍的に向上してしまったせいで
造作バスルームとの溝ができたように感じるからです。
実際にユニットバスが汚れないかというと
やはり汚れるし、浴室暖房がなkれば寒いものです。
ただ床の暖かさは石やタイルなどでは
表現で聞きない性質の物であることは否めません。
では造作バスの課題とはなにか?
デザイン性は抜群に良いのであとは暖房の性能ということ
清掃のしやすさは素材でカバーできるので
浴室暖房機で部屋のように暖かくできれば
床の冷たさや内部の気温の下がることは気にならなくなります。
コストはどうしても高くつくものの
造作バスルームの広さや快適さデザイン性は
ユニットバスでは到底表現できないものです。
Posted by arikui at 23:39│Comments(0)
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