2011年09月19日
ガラスの手すりで室内を広く見せる。
木造の住宅においてはガラスの手すりにすることは
ほとんどないのではないでしょうか?
木の骨組みで石膏ボードの上にクロスの手すりでは
コスト的にプラスにならないからという理由ですが、
どうしても広く見せたい場合はガラスの手すりにすることで
画期的に向こう側が見えることになります。
二階リビングの手すり、ダイニングとリビングの間など
壁がある部分をガラスにすることで
モダンな雰囲気になるということと
広いリビングダイニングが実現できます。
最近の住宅の間取りでは、
家族のつながりを大事にするプランが多くなっています。
視界が広がることで同じ空間にいる
家族の雰囲気を感じることが可能になります。
景色の良い敷地などではより視界が開けることで、
癒しを感じられるスペースが倍増することでしょう。
ちょっとした素材のアイデアで空間は変わります。
常識や習慣から抜け出すことがインテリアデザインを
飛躍的に向上させていくことになります。